コンとか感想 9

舞台やコンの感想。増えてきました。
ネタばれあります。記憶は基本曖昧で、妄想過多です。
お気をつけくださいね。


君も堂本FAMILY KinKi Kidsコン 2011/1/1 東京ドーム 覚書らくがき
Endless SHOCK 2011 帝国劇場 2011/02/24 昼の部、2/27夜の部
キングKinKi Kids 東京ドーム
Endless SHOCK 2012 帝国劇場 2012/02/16と20 夜の部
Endless SHOCK 2012 帝国劇場 2012/02/23 夜の部










『KinKi Kids2010-2011
君も堂本FAMILY』
2011.1/1 東京ドーム





『Endless SHOCK』
2011.2/24昼・2/27夜 帝国劇場
祝・帝劇100周年!!!。
そしてちょうどその記念日がSHOCK上演中、というめでたい尽くしの2011年公演です!。次のレミゼも楽しみ過ぎるんだ・・・・!。


 帝劇、100周年かあ。
歌舞伎座の次は帝劇かな・・・・・・・。そろそろ建て替えですかね(築100年なわけではないけどもう古い)。
 たくさん思い出のある劇場なので、壊すとなったら寂しいなあ。
何回来たのか考えると怖いですけどね。

 劇場内は100周年のお花のアーチと、今までの上演代表作のパネルが飾られていました。
滝様と亀、光一さんのあたりは特にみんなバシバシ撮影。

 今年のドリボのポスターももう飾られていたんですが、なぜかそばにカメ(動物)のオブジェが。しかも大きい。


 亀梨くんだからカメ・・・・・・・・?


 あれすごい謎だったんですけど!。

 そして、そのカメもみんな写真に撮ってましたが・・・・一体。


■SHOCKのときはつい天井の改造っぷりもガン見しちゃう。通常の天井と違いすぎる。

 帝劇大好きですが、やっぱり日生劇場とかと比べると、音が違いますね・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・m(- -)m。
日生はゾロ観に行ったんですが、音がいいなあ・・・・・。



 2月は2回、一階と二階で観劇しました!。
なので以下、まじってるかもな感想ですーー。一部(主にリカに)文句ありです。











「コウイチとリカの身長差を考えろ!」

 よく言ってくれたよウチ!。今回のSHOCKはそれに尽きるよーーー!。

 でも「どう考えてもおかしいだろ!」は言い過ぎだよウチ!。


■前回に引き続き、今回のライバル役もウチくん。

 ウチくんは、ツンツンしてるけど、歴代でもかなりヘタレなライバル役だと思います(そこがいい)。階段上で真剣を渡してきて戦おうと迫ってくるコウイチ(ひどい)に、「よせ」「くんなよ」「やめろ」とヒー!てなってるとことか。
 コウイチの死を知って動揺するところとか。また一緒にやろ!てすがるとことか。

 あのノドに悪そうながなり方とか。
えずくような感じでヒックヒックして一生懸命しゃべってるのとか、かわいいです。


 あ、あと、ウチくんの肩胛骨萌え!と思ってから気づきました。コウイチって露出度低いよね・・・・。
ウチが高いだけ?。
 私服が赤ジャケしかないコウイチに比べ、やっぱりウチはおしゃれさん設定なのか・・・・・。恋愛脳だしね。


■冒頭の『CONTINUE』が転調してました。一部、音下げてテンポ変えた感じ?。気持ちよく上がらなくて、最初ええ?てなりました。
この曲の上がり方が好きなんですけど。

 でも、劇中とラストでは普通だったので良かったです。雰囲気すごい変わりますね・・・びっくり。


千秋楽の楽屋
 相変わらずここが大好き!。

 ウチの、リカへのプレゼントの説明などが増えていて、ストーリーがわかりやすくなっています。プレゼントは3時間(だったかな?)も考えて選んでいたそうです。知らなかった・・・!。健気だなあウチ・・・。
 でもつきあってもないのにサプライズでアクセはないよウチ・・・!。パーマやめたんだねウチ・・・!。

 このプレゼントはコウイチにすら「ダセェ」と斬られてしまうものだったようですが、別の人にあげちゃったり、ここのコウイチひどすぎる。戻ってきてよかったね。治安悪そうなとこなのに。



 熱を上げているウチへ、仲間の「でもリカはコウイチに夢中だよ」忠告への反論が、冒頭の
「コウイチとリカの身長差を考えろ!」
につながるんですが(俺のがお似合いだ、と続きます)、この発言がどストライクにおもしろかったです。



■確かに、今回のリカ大きすぎだよ!!。

 こんな大きいリカをなぜキャスティングしたの?!。

 つい気になってプロフィールみたら、でも168センチなんですね・・・・・・。
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・光一さんも168だった気がするけど・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
 いや、確かにSHOCKの光一さんは基本スニーカーとかペタ靴が多いんですけど・・・・・・・・・・・・・。

 リカの子が小さめに公表していると思う!!!(ここは強気に)。

 ちなみに内くんは178センチらしい。大きくていいですねー。

 V字陣形だと、サイド(内くん・リカ)が大きくてトップ(光一さん)がちっちゃくて、姫ポジションだよこれ。もうコウイチがより可憐に見えていいんじゃないかという方向で考えてみます。


リカのこと
 まあリカは、極論として誰であってもチケットの売れ行きやなんやに影響はないヒロインではあるんでしょうけど、そりゃできればダンスの上手な子(またはすごくかわいい子)で見たいです!。そして光一さんに似合う子がいいです!。

 女子のが大きいカップルってまあ普通ですけど、舞台ですからねここは!。見栄えってものが第一なんだよ!と主張したいです。
 リカはじめ女性ダンサーさんも、身長はけっこう大事な要素ではないかと勝手に思ってました。
(最近「理想の身長差!」と思ったのは宝塚版「メイちゃんの執事」の執事とメイちゃんです)

 個人的にはやっぱり宝塚出身とか、舞台畑の子がいいなあ。そしてさらに個人的には演技よりダンス重視だな・・・。
 あそこまで踊れないリカは今までいたのか?というレベルな気がする・・・・。
まあ、基本は座長はじめ事務所っ子にロックオンな私ですが、それでも気になる。
 動きの速いシーンは特に厳しいんじゃないかなあ・・・・(SOLITARYとか夜の海とか・・・)。シェイクスピアとか楽屋シーンなど、芝居のみだと全然気にならないんだけど、ダンスとなるとむしろ不安で目がいってしまう。



■冒頭・公園、ジャングル、タップ、と、大きく変更あり。思った以上に改変があって驚きました。

 細かいけど、ウチくんだけのインペリアルガーデンシアターのシーン、より客席に近付いてくれている!。そのため近づいて戻らないといけないので内くんの運動量は増えているけれども、いいですね!。これ今回からの変更だと思うんですが・・・。


■そして内くん頑張ってた!。前回よりとても良くなっていると思います!。殺陣も動きが多彩に。
 長刀は割って二刀にできるんですが、長刀シーンが短かったのは少し残念。
あの武器はウチくんのために考案されたものと考えると、長刀を極めて欲しかった気もします。
 二刀の構え好きですけど!。




■屋上の植草オーナーとの会話では、

2/24
 最初、ハケてしまったコウイチを必死に呼ぶ。やっと出てきてくれたコウイチに、
「ひとりで寂しかった」
と言うと、

コウイチ「・・・ひとりじゃ寂しいですか?」
 と繰り返す。

オーナー「それはつっこむなよ!」
と離婚ネタ。


オーナー「離婚した奴、結婚した奴、なにもしてない奴・・・」
悲喜こもごもな少年隊。


 泥酔オーナーが、一緒に飲もうよとコウイチをさそった流れで、大人になったな、という話題に。
オーナー「いくつになった」
光一さん「永遠の20才です」
オーナーは俺なんか永遠の45才だ。と。




■公園のシーンにて

 2/27
酔っ払って遅刻して登場したオーナーに、娘のリカ激怒。

「そんなんだからお母さん家を出てっちゃったのよ!!!」

 そ、そんな設定だったのかーーー?!。

 離婚ネタにオーナーダメージ大きすぎて床に撃沈。
ほんとにヘコんでしまったオーナーに、「ふたりで頑張ってこうね」と優しく慰めてましたが。


 2/24はあまり記憶に残ってないんですが、光一さんのF1本のことを言いながら登場したような。
「俺も本書こうかなー」と、そこも離婚ネタに流れた気がします。

 植草さん・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ファイト。


■リカはタップできない人なのかな。
せっかくピンクスーツ着たのに踊らないで退場。でも今回の方がMAも見せ場増えるしいいかも。あのひっぱたきあう親子ゲンカもかわいいのですが。

 今回のリカに合わせて削ったような気もするので、来年とか普通に戻っているかも。あの曲は少年隊の曲なのかな?。


■2/27、大桜のシーンで、倒れたコウイチに降る花びらが、髪にくっついてしまいました。
なんかかわいい、と思っていたら、その身体を運んで横たえたとき頭側を支えていたヨネが、すごくさりげないしぐさで髪をすいて取った!。

 ヨネ!!

 ついたままでもかわいいけど、なんて気がきくんですかヨネ・・・・!。

 いかにもつまんで取った、てしぐさじゃないのも素敵でした。







『キングキンキキッズ』
2011.12/31 東京ドーム
■ あけましておめでとうございます〜
今年もどうぞよろしくお願いします。




 とりいそぎアップ。
またいろいろ肉付けしたりしてアップします。自分用覚え書きのていです。

■大晦日のキンキコンに行ってきました〜
今回はここだけの参戦なので気合い入れて。でも最近チケ運低迷中のため、スタンドのはじもはじっこなんですよね。映像やライトの効果きれいだったのに、もっとちゃんと見たかったなあ。
 ステージはメインステの上部にもくもく雲のようなものが(たぶん雲でいいんだよね?ドームを空に見立てているんだと)。
 いまいち理由がわからない垂れ下がった柱のせいですごく視界が遮られ悲しかったです。あれ、どういう理由であるものだったんだろう・・・。

■キング・キンキキッズ、というすごいタイトルな今回ですが(キングって、そんな威圧感あるキャラクターじゃないのにv)、31日はとくにタイトルいじりはなかったです。

■スタート。
嵐?落雷?なにやら派手な効果のあとふたりが登場。
 ふたつのkがかたどられたリングにお互い立って、時計のようにゆっくり回ります。

■数曲終わり、そろそろ挨拶MCかな?という感じで光一さんがムービングステージを降りてメインステへ。が、光一さんがメインステにもうついてるのに剛さんがまだ外周にいる。あれ?剛さん遅いよ大丈夫?、と思っていたら、やっぱり機械トラブルとのこと。
 剛さんの方のムービングステージに、
剛さん「おまんじゅうが挟まって」
だそうです。
 剛さんはスタッフの食べ残し、のていで話していましたが、光一さんはお客の落とし物と主張。
 こんなことを言ってると、ほんとにまんじゅうだと思う人が出る、いや「まんじゅう」とツイッターやブログに書かれる、そして見た人に意味が通じないよなと言っていました。
 予定にないまんじゅうトラブルのあと、気を取り直して次の曲へ。

■ス ワ ン ーーー!
やっぱりスワンはたぎるわー。名曲ですスワンソング。フリもかっこいいしね。
ただ、歌詞に「遠距離恋愛」ってまんま入ってるのが気に食わな・・って何回文句言う気だ私。そこはもういい。
 キンキは最近冬しかコンサートしていないから、やっぱり選曲が冬っぽいものになりますね。今回珍しく夏歌のコーラの曲もやってたけど。
 スワンいいです。スワンとナイリバは毎回やってほしいくらい。

■メインMC。というか今回はMCここだけなんですね。
 せっかくMA(って名前もう使わないのかな?)そろったのに。ヤラくんお帰り!。仲良しなふぉーゆーもいるのに。もうちょっと彼らもいじってトークしたり、の場が欲しかったような。
 いやでも、キンキふたりがまったりと、「どうでもいい話」(本人らが言ってました)をしてるのを拝聴するのがなによりなんですけど。
 今回もすごくちっちゃな不満からトークスタート。

■ついてない光一さんと剛さん。

■空港の検査でひっかかるもたいして検査されなかった光一さん。

■剛さんのマネはよく車をぶつける。光一さんはぶつけたことがないが、こすった音が嫌い。

■剛さんのマネは12時に迎えに行くと言ったのに、夜中に12時半になりましたとメール連絡をしてきて、剛さんは気づかずちゃんとその時間で用意するので腹立たしく思った。

■東山パリゆきさん
いつでもパリッとしている。

■カウコン
植草さんと打ち合わせしたのに、その通りにしてくれない東さん。
植草さんがミスしたように見える。

■カウコン
植草さんと長瀬くん
 釣りの話をしていて、入れない光一さん。
でも、ぽけっとして一時間もつきあってた光一さんに萌える。と思ってしまった私。せっかちそうなのにね。

 ヘラブナ釣りに長瀬くんこってるそうですよ。

■Mステスーパーライブ
ガガ様とリーダー
光一さん「小心者やねんなあ」
 優しくぱっさり。リーダーは緊張しすぎだったらしいです。またはガガ様のお尻をサングラスに隠れて見ていたんじゃないかと言ってました。

■1日のコンサートでは、このカウコンの感想や初詣の話も出るんだろうなー。聞きたいよー。

■うさみみ・・
つけた経緯と、はずした経緯が見られなかったです・・。今回カメラメインで見てたので、映らないところは謎。だって肉眼じゃ遠すぎるし、オペラグラスじゃ疲れるんだもん・・・(そして双眼鏡くらいでないとドーム規模ではよく見えない。私双眼鏡は持ってないけど)
 まあでもうさみみかわいかったです。今年兎年だからかー。

■金じゃ金じゃの流れを、剛さんは「あなたが率先してやったらみんなつきあうしかないでしょ」と後輩の気持ち?を代弁してました。

■エコだから
 金テープも次回に使い回すんだと剛さん。
光一さん「今年はエコもよく言われましたからね」否定しない(笑)
剛さん「お客さんもね。テープがきたら、ふーっっって(テープを花道へ吹いて)戻して欲しいよな」
 そんなのイヤーー!
いや、もちろん持ち帰っていいんですよ、とシメてました。テープ、今回ほんときれいだった!。時間差でキンキ中心に円を描くように発射されて、最後に一番大きいのが全体にドン!と降って。あれは、遠くからみたらほんとに花火みたいで圧巻でした。テープに手の届く席のがそりゃいいけどもv。そんな発射方法なので、中心部のキンキのいたところは、「金じゃ金じゃ」コントができるほどのテープの山なのです。

■最後に新曲をお披露目してコン終了。このあとカウントダウンコンサートを控えているのはみんな承知(笑)なので、アンコールコールなく、みんな退場。ドームを出ると行く人と帰る人でいつも以上の鬼混み。間違って
カウントダウンコンサートの看板の写真をとる混雑に迷い込んでしまい、リアルおしくらまんじゅうに汗かきました。
 看板は、竜のイラストと「リュウ達もきちゃいなよ!カウントダウン」みたいなロゴが入ってるものなんですが、必死に渋滞規制してるお兄さんらは、なんでこんなんにこんな必死なってるの・・?!てほんとに意味わかんないと思う(笑)。しかもこのロゴ、普通にテレビ放送で使うやつなんじゃないだろうな・・・。(使ってたよーーー!開始時のロゴです)

 カウコンまでハシゴできたらいいけど、もちろんチケはないので帰宅。カウコンはテレビで見ますー。





『Endless SHOCK 2012』
2012.2/16夜・2/20夜 帝国劇場
■かなりの変更があったSHOCKでした!。
時間短縮とか、マイケル・ジャクソンさんも手がけた高名な振り付けの先生につけてもらった曲があるとかの公式情報は耳に入ってたんですが、先に見た方の感想は自分的初日までガマンしていたので、新鮮に観ました!。

 昨年の3/11の公演中止から、博多座、帝劇と、再始動したんだなあと感慨深いです。今年は最後まで、トラブルも怪我もなく、終えてくれることを願って!!。
 とか思ってたら、出演者の越岡くん体調不良で二幕お休み(病院へ)。
 インフルエンザじゃないといいですね・・(2/20公演は出演されてたのでひと安心)。でも、彼がいないことを不自然に感じさせない舞台になっていたと思います!。すごいよ!。前に、殺陣のシーンで舞台装置が動かないトラブルがあったときも、気づかなかった私ですが。



■感想は、初見の2/16夜を中心に、2/20夜も合わせて書いていますー。例によって長文・ネタばれご注意です。

■今年初のSHOCKは、史上初かも! くらい良いお席だったんです・・・これからはみんなここよりずっと遠くになるのね・・・と思うとちょっとせつない。ここより良いお席はタッりキーのときあったかも(水かかるくらいの席だった)。
 近い、ということを実感したのは、熱い!まぶしい!(ライトや炎が)、太鼓の振動で後部シートが揺れる!ところですね。あと、バク転とかの着地音がすごく大きく聞こえたり。
 そして殺陣が速い速い。怖いよぅ。
ありがたいことです・・・ほんとに。

■帝劇には、マーチングJのプロジェクトである、パンダ連れてこようぜ署名があったので署名してみました。名前だけでいいの?、住所欄とかなかったんだけど、効力あるのかな。結婚式とかもだけど、縦書きの署名はちょっと緊張します。習字習いたい。
 そしてパンダより、たくさん被災地でコンサートする方がよくない?と思わなくもないんだ・・・(この事務所が行うチャリティーとしては)。


■開幕。
 近かったのでオケもよく見えるなあv。指揮者さん若い!。この冒頭のSHOCKダイジェストメドレーで期待が高まります。
 最初のご挨拶で、地震のことに触れる光一さん。あの日止まっていたSHOCKがまた始まったことがとても嬉しい。今日は最後まで楽しんでいってください、という内容。
 舞台を途中で止めるのは、とても辛いことなんだと思います。
時間がまた動き出して、舞台を作る側も観る側も、みんな待ってたんだなあって、じんときました。

■最初と最後に歌う、SHOCKのテーマ。
転調がやっぱり気になる〜。最後は元のキーだけど、なぜここ転調なんだろう。

■オーナーの言う、劇場の亡霊。あれ?さりげなくリニューアルされてる?。前はゾンビとかクリーチャー系だったけど、なんか貴族の霊みたいになっているような。ダンサーさんの霊の動きがすごいんだよね!。セメタリーのゾンビ達も大好き。


■序盤は仲良しでキャッキャしてるカンパニーの仲間達。ここが一番いいよ〜・・・和む。
 今回から参加の、神田サヤカさんがヒロイン・リカ役です。
 「レ・ミゼラブル」で一度観ていたからわかっていたけど・・・ほんとに松田聖子さんのそっくりさんか、という。いい意味でも悪い意味でも。
 昨年のリカと比べたらアレですが、やっぱり安定してるし、安心して観られます。歌もセリフも聞き取りやすいし、サマになるし。
 聖子ちゃんに似てるのはもう声質だから仕方ないと思うけど、母が偉大だからいちいちお母さんに似てるなあ・・って思ってしまう。ごめん。
 好きなんだけどね。

 ただ、セリフの声かわいく(アニメっぽく)言い過ぎかな、と少し感じました。
リチャード3世のときみたいな声出るんだからさあ!もっと素の声でよかった気も。いろんなトーンの声が出せる器用な人なんだと思うんだけど。ほんとに声優さん向いてそう。 元祖アイドルの娘オーラで、歴代でも一番くらいフェミニンなリカじゃないかな?。衣装も普段着全部リニューアルで白・ピンク主体のかわいらしいものになってました。リカって主体性のないところがあるから(でも吹っ切ると強い)、紅一点の女の子で、あのくらいふわふわしていていいのかもしれない。
父との仲も良好の様子。

■ライバル役は内くん。続投です。
すごく良くなってると思います!!。
危なげだった殺陣も余裕出てきた感じ。やっぱり場数かー。
 にゅうすからソロで、殺陣とか多分やってなかったもんね、振り回すの大変そうな長刀が似合うの似合わないのって。
ほんとに大きい子は得です。見栄えがするよー。
 叫んだり泣いたりのシーンで裏声になるのが前ちょっと気になったんだけど、いやむしろそこ萌えるとこなのかな?と気づきました。萌えポイントをスルーしてたかー。くやしい。
 幼なじみのわりにみんな「ウチ」って呼ぶのがちょっと笑います。ヒロキで良くない?。兄弟のように育ったというコウイチまでウチだし。
 あとやっぱり気になってしまうのは、MAやふぉーゆーと比べダンス時無表情なとこかな・・クールな役ならそれでいいんだけど、甘ったれでいきがってる弟分て役だし、もっと明るいシーンは明るい顔でいてほしい気がします。お芝居のときは思わないからダンスの時限定だけど。ふぉーゆーは逆に明るいシーンをほんとに楽しそうに踊るからとても気持ちいいv。

■千秋楽の歌。相変わらず良いです。幸せいっぱい。
 コウイチが缶を持っていて、あれ、今までもってたっけ?と思ったら「麦とホップ」でした。
 コウイチは飲酒できる年齢の設定なんですね。まあここブロードウェイですけど。
CMまだ2回しか観たことないんだけど、「しっかり者のつよしくん」にも「さわやかな光一くん」にもひっかかるものを感じる(笑)。それほんとに世間のイメージかな???。

 モップを持ってるウチに、「ウチとモップ」といじったり、「そこのさわやかな光一くん!」呼びかけたり、このシーン麦とホップネタが随所に。楽しかったです。

■ふぉーゆーとウチ
 スキンシップがかわいい!。近くに隣あって腕くんできゃいきゃいしてたり、癒されます。そこここでからんでいるので、どこ見ていいやら。コウイチも観たいけど、ここが好き勝手してて気になる!。
 コウイチが作曲をしたシーンでもきゃっきゃしてふざけていたのはちょっと意外でしたが。私の妄想でなければ、ここは即興で曲を作ったコウイチと手放しで誉めるリカに嫉妬を感じる演技をしていたような。
 こんな感じなのでウチは性根は明るいというか、殺意も完全否定しているし、歴代でも善良なライバル役だと思います。ジャパネスクは、あそこまで嫌がるウチに続行を迫ったコウイチがかなり非道い。

■屋上の歌。
 うわ!ここ変わるの!とびっくり。一曲まる変更です。
 コウイチソロ、リカ参加、仲間参加という流れは変わらないんだけど、歌が変わってちょっとコウイチ・リカフラグが強化されたような?(事故がなかったら、いずれはコウイチもリカを見てくれそうな感じがします。心配しないでついてきて、いつもの笑顔みせて、というコウイチ側の歌詞なので)。 素敵な曲です。前の曲も大好きだから寂しいけど!。
 コウイチにプレゼントを贈るリカだけど、シャイなので「みんなから感謝の気持ち!」とか付け足してしまったので、コウイチは普通にそう受け取ってしまっているような。リカちょっとへたれ
 ウチはもっとへたれというか、用意したプレゼントを渡すのあきらめて後ろ手で隠すしぐさにきゅんときます。ウチはへたれ萌えの人にはたまらないキャラクターだと思う。


■屋上での植草オーナーとの会話は、

2/16
オーナー「どうしたらやせると思う?」
でした。
 光一さん、しれっと「動けばいんですよ」
 ・・・・そりゃそうだ。
 フラフープ腰まわしみたいな動作をするふたり。

 ここでやらないで家やって。の流れで、
「家帰ってもひとりだし・・」と離婚ネタのオーナー。
光一さん「それは僕にはどうすることもできないので」
「お前んちに行っていい?」
「お断りします」
 なんでだよ、行く、いやピンポンダッシュする、と言い合いで屋上終了。光一さんの冷たい対応(笑)。

2/20
オーナー「腕筋肉ついたなあ」
 と光一さんの体を誉めて触ります。
光一さん「オーナーもv」
 とオーナーのおなかに両手をまわして、
光一さん「枕みたいv」
 俺は低反発じゃない!ときれるオーナー。どうしたらやせるかな?の質問にここの屋上への階段をひたすらのぼりおりすればいいと答える(しかしいつも光一さんの回答は体を使うものばかりだ)。

 これを受けて、公園シーンでのオーナー登場では
リカ「お父さんなにしてたの!」
オーナー「階段で踏み台昇降してた」
 と答えてました。


 また、屋上の下でつるんでいたふぉーゆーの会話
2/16
「ウチのプレゼントだっさいなー」
「あんなの喜ばないよな!」
「じゃあなにがいいかな」
「メロン・・・でっかいメロン!!」
 そしてデカメロン伝説を歌いながら走って去っていく。

2/20
「少年隊の『君だけに』練習しようぜ!」
パチン パチン
「あああああーーー!」
「やりすぎて、指紋なくなっちまったあーーー!!」
 走って(略)。

 植草さんいじりv。


■公園のシーンちょっと短縮(な気がする)?。ウチからリカへのアプローチは、赤いスイートピーのプレゼントでした。

2/16
 なぜかエレキギターふたつが並んだあやしいメガネをかけて登場するウチ。
気に入った光一さんもつけて、仮面ライダーの変身ポーズをしつこくしたり、つけたまま踊ったりしてました。
 ウチのリカへのプレゼントは、アマゾンで購入したそうです。3時間パソコンの画面眺めていたのかウチ・・・。

2/20
 ウチくんの仕込みの多彩さ。登場時メガネだったので、あ、16日のやつかな、と思ったら違う大きなサングラス。さらに、そのサングラスをとってもさらにメガネ。
 ふたつめのがメガネというよりゴーグルで、ゴムバンドでとめるタイプのもの。
コウイチさんもつけたんだけど、ゴーグル姿のかわいさ・・・っっ。
 バンドでとめられた髪のたわみかたとかハネ方とか、思わぬところで萌えをありがとうウチくん!。仕込みこれからも頑張ってください!。

 このオレンジゴーグルをかけるとコウイチは動作が遅くなるらしく(理由は謎)セリフや動きがのろのろになります。
 え、でもこのあとコアラ抱っこなんだけど!!、といらぬ心配をしていたら、ぱっとゴーグルをはずしてたたっと駆けてウチくんに抱きついていました。
 博多?で、内くんとの体重差が2キロしかないという話がでたと聞いていたのですが、がっちり受け止めてあげる内くんかっこよいです。この身長差で体重2キロ差は正直やばいと思うので、内くんはもっと食べてください。
 マツザキくんとか、すごくバランスいい体型だよねえ。
 サヤカさんも、たぶん芸能人の方にしてはそんなに細い方じゃないと思うんだけど(マツザキくん同様、バランスのよい良い細さ。女性らしい体型)光一さんと内くんがやたら細いから、並ぶサヤカさんちょっと大変だな・・・と思いました。
 あとウチくん両肩のサポーター?気になる。痛めてたりじゃないといいんですが。なんだろうあれ。今までしてなかったよね??。


■ワールドアドベンチャーのジャングルシーンでは、スクワットか!と勝手に名付けていた過酷なダンスがなくなりました。よかった。
 スモークとレーザービームの中からフライングする光一さん、このシーン毎回感動。
というか人が飛ぶ、っていう非日常がいいんだよね。また楽そうに飛んでくれるからなあ(でも背中一点でしか吊っていないので、たぶん筋肉ないと飛行体勢をとれないと思う。あとは腕力フライングだし)


■SOLITARY!!! ソリタリ!!!
早く映像化してーーー!!。
マルチアングルで!!。
衣装だけならふぉーゆーやバックダンサーのが好みなんです。シンプルな黒スーツに赤い手袋ってv。鉄板すぎる!。
 コウイチのはシースルーでレーシーで(笑)ひとりだけ豪華なんだけどv。
みんながそれぞれかっこいい振りだから、ひとりひとりじっくり見たいよ・・。サヤカちゃん達女性ダンサーの振りもいけてると思われるのに、そこまで目が届かない。なぜ私は複眼じゃないんでしょうか・・。
 とにかく眼福。大満足。

 ここでの出トチるウチが、すごくわかりやすい表現になっています。コウイチがぱっとウチの立ち位置に走って、戸惑うサヤカちゃんと目を合わせてうなずく、という演出に、頼りにされている感。

 ソリタリはほんとにかっこいい場面だから、「あそこは俺とおまえ(リカ)の見せ場だろ!」と出られなかったウチがマジ切れするのわかるわー、という気持ちになれます。

■掃除のオバチャンとの会話
2/16
ど忘れm(_ _)m

2/20
 拳銃に怯えるオバチャンに「小道具だよ」と言うも「小坊主?」と聞き間違えられる。坊主は俺vって違う!と毛髪ネタ。

コウイチ「どこから来たの?」に対して那覇。コウイチ「ブロードウェイまで?お疲れさま」
なはなは〜とか笑って去って行ったような。

 2/16のがオバチャンの答えが面白かったのに忘れた〜日本の地名だったんだけどな。


■楽屋ケンカ。
 毎年思う。にがてーーーーーー!。
誰にも感情移入のできないいさかいを聞く苦痛・・・・・m(_ _)m。
 あと、オーナーが大人になったことで、ここでまったく火消しにならないオーナーへの苛立ちもあるんですよね。
 争いの最中は黙ってて、なんの解決も見ないままみんなが散ったあとにコウイチに説教ってあなた。遅いよ。
 大倉オーナーだと同輩だから気にならないんだけど、植草さんもっとちゃんとして!ていう。

■憎しみにかられたウチが、日本刀を手に取って、少し抜いて、乱暴に鞘に戻して床に叩きつける一連の動作がすごくツボです。

■ジャパネスク。
コウイチに日本刀を渡されたときのウチのセリフがすごく聞き取れるようになっていて、もうウチがかわいそうすぎ。
「やめろよ」
「くるな」
「できるわけないだろ」
「いやだ、やめてくれ」
 ここまで嫌がってるというのに・・。もうウチホラー映画のヒロイン並に及び腰。強要するコウイチのが鬼だわ。

 誰もが考える解決策としては、コウイチが真剣、ウチに模造刀を渡してさじ加減で殺陣を乗り切る。というのがあるわけですが。
(コウイチには殺意がないので。ハピエンで終わる予定のジャパネスクだから本来やられるのはウチだから)

 階段落ち、最後の二段を飛ばして落ちて手でバランスをとった回があってひやっとしました。落ちながら位置とか修正するってもうどんな心境なのやら。奈落のある場所まで這ってくるところとか、もうじっとしていてーー!て思います。

 ここで休憩。血みどろの光一さんがシャンプーしている頃お客さんはトイレ渋滞。帝劇出て地下二階に行っちゃうのが一番混まない気がするなー。



■リチャード3世。
 私が今までみた中だと、「足が悪い」リチャードが一番すごかったのは生田斗真さんな気がする。左足ほんとに動いてなかったというか、ケガとかじゃなくて最初から動かないんだなって感じで。
 生田さんって映画俳優のイメージだけど、歌もダンスもうまいのになー。あと、光源氏をやったけど、どちらかというと頭中将のがイメージだと思う(映画まだ観てないけど、イメージだと)。

■植草オーナーはギャグパートだとそんなことないのに、シリアスパートでかみかみ。とシェイクスピアを観て再確認。

■ロミジュリがなくなったんですね。
私のミクシの似顔絵?は、ロミオのつもりなんですが、もう肩かけマントは観られないのですね・・・まあ、ロミジュリの必要はないっちゃない(笑)。タップシーンといい、リカ役は見せ場減らされ気味だ。

■コウイチ復活。
二日ともほぼ同じかな?。

 登場時は能っぽく、
「そろりそろ〜り」とダミ声でいいながらすり足で。
急に床に伏して
「宝じゃ〜宝じゃ〜」と床のホコリをつかんでさわぐ。って文だともう意味がわかりません。観ててもわかんないんだけど、そろりそろりはなにから発生したんただろう。博多でなにが。

 あまりのコウイチの奇行に、「コウイチ?!」と呼びかけたリカに対し、「・・・よくわかったな」と答えるコウイチに笑いが出てました。

 後から出てきたマチダくんも「コウイチが、宝だーーー!」と叫んでました。

 ヨネの投げる帽子が20日かなりのカーブを描いてしまったものの見事光一さんキャッチ。
「ナーイスキャーッチ」と自賛してました。


■コウイチの空気読めなさがあがっている二幕。
ウチの舞台乗っ取り。取材陣はウチのショーなのに復活したコウイチ目当てでウチ放置。ぐれてるウチに「あいつにもインタビューしてやれよ」発言。リカも「今はやめて」と止めててふぉーゆーも嫌がってるのにインタビューを続行させるパワハラぶり。
 コウイチのダメなところが一斉に噴出してるよ!。


■新曲。
あ、これが例のすごい方の振り付けなんですね!。
 がむしゃら!ていうか、ものすごく大変そうなダンスだなあ。後半にこれはきつそう・・・。
楽なところがない感じの振りに見えます。でもかっこいい。スクワットダンスなくなってよかったなあと思ってたら、新たなスクワットダンスだわ。時間は少し短くなったけど、SHOCKはやはりSHOCK・・・・。脱帽です。
 ツボはやっぱりソリタリのがツボだけど、ここはなんてったって三角形陣形です。
やっぱり三角形陣形は良い!。
三角形・シンメは不動です。
 あと、コウイチの復活に驚いて、喜んでダンスに加わっちゃうふぉーゆーがかわいいです。

■記者会見シーン短縮・・・泣ける。あの記者のお兄さんお姉さんの歌が大好きなのにー。
好きな花は?に押し花
好きな食べ物は?にタコ
いつ結婚するんですか?にさっきから関係ない質問すんなよ!コウちゃんもいい加減怒るよ!とお怒りのコウイチさん。
 ここ毎回違う質問なのかな?。と思ったら私の行った二日はまんま同じ。お姉さんもっといろいろ聞いてください〜。

■真実と和解のシーン
 うん、ミュージカルなんだから歌で和解っていうのは良いと思います!。好き。
言い合いされるのは苦手なので、楽屋のケンカとここのシーンはあまり好きじゃないんです。
 メジャーになったコウイチの一年ぶりの復帰公演が小さな劇場だから、この公演のチケを手に入れるのは大変そうだな・・・とついいつもの立場で考える。しかも初日をとらないとコウイチ死んじゃうし(初日の設定かな?)
 その目線で考えると、花形のコウイチとウチが抜けた劇団の公演なんだから、いつも通りチケが売れるはずがないんだよね。だからふたり不在時、劇場が不振なのは当たり前といえばそうなのか。
 屋上の歌をここでまた歌うとは・・・やられた。感動します。またあの頃に戻ってーーー!な気持ちになりました。

■コウイチの最後のショーは内容変更なし、かな。夜の海まで、一気に。
コウイチの死までほんとに集中してみてるからあっという間。

■最後のご挨拶でも、震災から、またSHOCKを始められて嬉しいということ。エンターテイメントはどうあるべきかも考えたけれど、SHOCKにはひとつになるという意味が込められているので、観て感じて欲しい。長い公演だけれど、ひとつひとつを全力でカンパニー一丸となって取り組んでいく、という内容でした。立派すぎる・・・・(;_;)

 2/16は、
お気づきと思いますが、と前置きして、越岡くんが体調不良で二幕に出られませんでした。とお伝え。
 ふぉーゆーがさんゆー(だったかな?)になっちゃいました、と。でもショーマストゴーオンで、みんながカバーして、いつもと同じエネルギーで見ていただけたらという気持ちで演じました。(お客拍手)

 殺陣までがんばって、お疲れさまでした!。
(殺陣はカバー大変だと思う。あれだけ型決まっているものを変更でたら)

■両方平日夜なのに、観劇する著名人さんに出会えなかったのがちょと残念。たいてい平日夜なのにー。 





『Endless SHOCK 2012』
2012.2/23夜 帝国劇場
***アドリブシーン中心の感想です。

■屋上にて
 オーナーとの会話
「おまえ腕筋いい感じだなあ」
光一さん「そうすか?」
「いい感じだよぉ〜」
と二の腕のあたりをさする。

光一さん「オーナーもv」
オーナーのお腹に両手を当てて、ふっくらv、俺は低反発枕かv、のやりとりのあと、やせたいのだがどうしたらいいか、の質問に、

光一さん「東山さんのいうことを聞けばいいすよ」
オーナー「東山・・・あいつのいうことだけは嫌だ!」

光一さん「なんでですか」
オーナー「あいつだけは・・・嫌だ嫌だ!。あいつの名前を出すな!」
 どうしたんだオーナー。

光一さん「でもオーナーはそのままでいいと思いますよ」
 そんな風に言われると、ダイエットする気がなくなっちゃう、と照れるオーナー。
 このあと光一さんがなんか無礼な返しをした気がします。熊みたいでいいとかそんな感じだったような。

 その後、ビルのそばにたむろってたふぉーゆーの場面。
「卵の白身と黄身、どっちが好き?」
「白身」
「白身!」
「黄身!」

「黄身・・・・・・・・」

 そして四人で「きぃみがいる〜から〜ひ〜とつ〜になる〜こと〜」と歌いながら走って去っていく。

オーナー「『君だけに』じゃねぇんだ・・・」
 みんなだまされたよ!。今日はフェイントでKinKi Kidsでした。


■公園シーンでは、2/20と同じくサングラスふたつをかけたウチくん登場。ただ、ひとつめのサングラス自体はまた違うデザインのやつな気がします・・・何個持ってるのウチくん。

 このサングラスをコウイチがかけると、なぜか声がヘリウムガスを吸ったみたいな高い声になってしまいます。
コウイチ「あのさっきのよー、(サングラス)パーカッションのやついただろ?(高音)、なんじゃこりゃあ!」
 かけたりはずしたりしながら何度もセリフを言い直すので進まない。
ヨネ「パーカッションのやつまではもうわかったから!」
 最後ははずしてちゃんと言い切りました。

 オーナー登場時もヘリウム声で登場。

 また、「おまえはどう思う?」と聞かれた松崎くんがちょうどそのサングラスを持っていたので高い声で答えると、
コウイチ「パクんじゃねーよ!」(怒)
 とキックされてました。松崎くんに対する扱いが、SHOCK・キンキコンを経てこんな感じに。
 あと、コウイチはウチのサングラスの扱いがぞんざいで、勢いよく投げたりするので下のオーナーじゃないけど雑だなあと思いますv。


■オーナーのタップシーン
 リカを追い出してオーナーが出番をとっちゃうシーン。スプレー、新聞紙の小道具を床に落としてしまったオーナーのかわりに拾ってあげたリカ「大事にしてよね、後が大変なんだから」
 リカはスタッフさん想いのいい子です。

オーナー「ごめんなぁ、お父さん雑だから。O型だから!雑だから!」
 血液型のせいにするオーナー。


■その後MAも加わってのタップダンス。
止めのシーンでホー!みたいなかけ声で終わるところを、「かっちゃんの、あ」を前に言って、アホー!と叫ぶ町田さん。

 オーナーお怒り。
怒りはなぜか町田さん本人でなく隣にいるヨネに。(しっかりしてる方が責任とらされる法則)

オーナー「おい、あいつ今アホっつったろ?」
ヨネ「いえ・・・言ってないです」

「いや言ったよな?。俺のことアホーっつったよな?」
「いえ、言ってないと思います・・」

 言っただろ!とヨネの頭を叩くオーナー。
「お前がちゃんとしないから、マチダがああなんだ!」
 マチダさんがダメなのはヨネのせいらしい。
 俺関係ないのに!と抗議しつつも何度も叩かれて痛い痛い!と痛がるヨネ。

 アホーのポーズのまま止まってるマチダさん。

 そこへ次の出番の光一さんが現れて
「・・・・・・」
 悩んだあと、ヨネにパンチ(ここはいつもふざけるオーナーをパンチで退場させるシーンなのですが、前回(2/20)もヨネでした)。

ヨネ「(合わせて)5回も殴られた・・!」
災難なヨネ。マチダさんを殴る日はあるのかな。


■ソリタリ
 オペラで光一さんをガン見するにはけっこういいお席だったので、この日は全体を見る日にしました。
 陣形といい、ほんとにかっこいいよソリタリ・・・!。
 オーナーがよくマネをするリカのダンスもはじめてみました。リカごめん。


■掃除のおばちゃん
どこから来たの?に千葉。
「千葉がいちばん!」と笑顔で去っていきます。
言い逃げおばちゃんに光一さん「残される俺の身になってみろ」とぼやいていました。


■楽屋
 オーナー、リカの髪飾りと赤の手袋で登場。
 ソリタリをいつかリカのかわりにやりたいと、振りの練習をしているそうです。
「れっみっしーれっみっしーv」
 と女子っぽく踊ります。

 確か2/20は、
光一さん「(娘のリカは)年頃なんだから・・・」
とたしなめていたような。

 2/23は、
父親のセクシーダンスにどんビイてしまったリカの笑顔を取り戻させようということに。
光一さん「米花、いけ!」
(またとばっちりの)ヨネ「俺ですか?。え、何をすれば」
光一さん「リカが笑えるようなことをしろ!」

ヨネ「ええええ・・・」
 気を取り直して、

ヨネ「えっと、じゃあオーナーの物まねするね?」
(この、リカへのなだめるような話しかけ方がとても優しそうでツボでした。ヨネいい子だなー)

 マラソンでゴールするときをかっこくしたような、胸をそらして両手を広げたポーズ。
光一さん大ウケ。

光一さん「お前、それ伝わりにくいわ〜俺はわかるけどv」
 リカの反応もいまいちでしたが光一さんが楽しそうなのでグッジョブヨネ!。
 その後光一さんもオーナーもそのポーズをしてました。


■ジャパネスクの、コウイチが真剣を差し出すシーンでは、
ウチ「やめろコウイチ!」
ウチ「誰か止めろよ!!」 
とも言ってたような。誰か止めろよってv。誰もいないよ!。

 日本刀にコウイチがびっくりしたところまではウチのりのりでにまにましてるのに、この変わり方が・・・ほんとにイタズラだったのにね(タチは悪いけど)、殺意はなかったんだよー、ていう後味の悪さ。


■上手の席だったんですが。
オーナーが、ウチは毎晩コウイチの病室を外から見上げていたんだよ、って話をしているとき。

 ウチ、いたのーーーー?!!。

 上手の袖近くにいて、上を見上げるウチが。みあげる先には病室が。

 私、けっこうな回数SHOCKを見てるはずなのに、この日まで知らなかったーーー!!。
細かいねぇ。
病室の演出もあったのね・・・。視野狭いなあ私。


■コウイチ復活。
誰もいない後ろに向かって、

「・・違いますっ」
「僕じゃないですから!」
「だから違いますって!」
 とぶつぶつ言いながら登場。

「劇場をABCだらけにしたのは僕じゃないですから!」
 確かに帝劇内はABC-Zだらけv。拡大新聞記事に、ノボリとか。今が売り出し時ですからね・・。

 その後も、リカに抱きつかれた言い訳シーンで、「ABCに入ろうと思って」とか言うところを噛んでしまったので、マチダくんの叫びは「噛んでも、好きだーーーー!!!」でした。そうとも。
 そして光一さん、いまはABC-Zなんですよ・・・。光一さんの中ではまだABCらしい。


■コウイチがウチのショーのあとを乗っ取っちゃうシーンで。
 女子ダンサーズが、
コウイチだよvええっ帰ってきたvてきゃっきゃしてるのがかわいい。

 最初にダンスに加わるのがこの女の子たちなんですね。

 ウチはぐれて下手のすみに行っちゃったり、リカがなだめてたりするんだけど、どうしてもダンスがみたいからよくわからない。
DVDに期待です。そろそろ出るはずじゃないのかなー。いや、出る(言霊)。


      














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モドル