ボンチュー
『カッカッカッ こどもー』
●原作的ボンチュー
学年
小学一年生 (7歳)。
保育園
リーダー保育園卒。園児の中で一番強かったらしい。
が、リーダーバッチはもらえなかった。
宮沢悠一氏 (通称ミヤ) いわく、
「『たけし』がいなけりゃ、リーダーバッチを胸に飾ったのは 間違いなくあいつ (月彦)だった」
とのことなので、実は候補に かすってもいなかったようだ。
つーか、リーダーバッチは強さ基準で授与されるモンではないため、やっぱボンチュー向きじゃないよね。略歴・性格 『圧倒的に強い』男。
ということで、とにかく強くなるのが信念でいきがいの小学一年生。
その背景には、自分の力不足で助けられなかった妹のトラウマが かなり重くのしかかっているらしい。(とりあえず21巻で ひとまず解消されたのか?)
リーダーズとは、険悪でもないが特に仲良しでもなく、わりと浮いた存在。
合宿にもひとり呼ばれていなかったりと、けっこうロンリーだったりする(定住してないから?)。
初登場時は、なんとサギの片棒をかついでいた困ったさん。
作者の中で、『負けてはいけないキャラ』と化し、戦闘もののシリーズになると、『オレが主役だあああっ!!』という勢い丸出しで出張る男となっている。
攻撃の際、なぜか自分の名前を連呼するのがクセ。
普段の無口さ・無愛想さと、戦闘でのハイテンション・好戦的なサマが とても二面性を感じさせる。戦闘シーンではマミーよりキレてると思う。
悲鳴を『ソプラノの唄』、血しぶきを『赤い花火』と称するのは詩的な感性なのか ヤバイヒトなのか、非常に微妙。酒 コドモらしく、酒にはめっぽう弱い。
真っ赤になってすぐに眠ってしまう。
寝方が「くーくー」なのがすげーカワイイんですが!!。
ファッション 不精で、「めんどくせー」と言い捨て、身だしなみに気を使うタイプではないため、ほっとくと大変らしい (でもほっといてた時のがカッコ良かったと思う・・・)。
あんどれかんどれがコマメにメンドウをみてやってる様子。
そのクセ ピアスはあけたがっている。彼にあのメンドウな消毒等のケアができるとは思えない。ペット 金魚。
飼い方の本まで読んでいたあたり、マジメ。
弱点 下戸。
超ネコ舌(←こちらは、まだマミーにバレていないようだ)。夢 よく見る悪夢は馬場に迫られる夢。
馬場はホモではないかと疑っている。ちょっとスキンシップはかられたくらいで、ヒドイ疑惑・・・(笑)。
身長・体重 178センチ・73キロ。
もっと伸びてそう。誕生日 3月9日 星座 うお座
血液型 AB
矢文 届いて良かったね。
●私的ボンチュー
位置付け マミーの彼氏(断言) 生活環境 京介いわく、
「学校とか行かねーで修行ばっかしてんな このバカ!!!」。
ということと、あんどれかんどれと一緒に、なんかサバイバル野宿みたいなことをしてたので、家にすらあまり帰っていないと推測される。
記憶喪失になった時のみ、マジメに通学していたようだ。
六つ年上のストーカーがいるが、本人は気づいていない。
記憶喪失時、ストーカー・きのこの、
「五年前からつきあっていた」という、とんでもないウソをあっさり信じ込む頭の弱さに、
「少しは学校行っときなよ・・・」
とちょっぴり心配になった (が、因数分解はできていたようだ)。
この場にエージまたはマミーがいれば、
「2歳かいっ!!!」と、絶妙なツッコミが入っただろうに・・・。
でも、正月にちゃんとハカマ着てるなんてけっこーきちんとした家なのかもね。←でもパパも どこぞの滝に打たれたりしてる人なので、どうかな・・。
失った かけがえのない記憶 同人的なネタ、『記憶喪失』を原作でやられてしまった。
記憶喪失になった日が、マミーとのデートの日 (月に一回のケンカの日)だったワケだが・・・、当然スッポかしてしまったワケだが・・・、そこらへんの埋め合わせはどうなっているのか気になるところだ。
マミーとの約束をやぶったんだから、あのしうち(タコ殴り)は当然のむくいとして謙虚に受け止めて欲しい。
記憶が戻った時に、失った時の記憶はすっぱりなくしてしまった。
そのため、あるイミ告白に近いマミーのセリフを彼は知らない。
「言っとくがボンチュー・・・ケンカを忘れたおまえは・・・・・・オレにとってなんの価値もねー・・・」
「なんの魅力も 感じねーよ・・・」
魅力だって!!!。
あんま男友達には使わないよね・・・(笑)。
判明している過去 インネンをつけて京介をイジメようとしていた(笑)。
『生意気な転校生』が気に入らず、初日にケンカをしかけるなんて、『たけし!』1巻のノリオのごとし。
最近 マミーとつるみ始めた途端、けっこーギャグキャラになってきている気がする。
料理 本格的なものはムリ、という腕前。
カンタンな炒め物とかラーメンとかを作って食べているものと思われる。
が、あんどれかんどれがいる時には、ここぞとばかりにやらせまくっているとしか思えない。
マミーにはイモムシ(もしくは、カブトムシの幼虫・・・?)やらカエルやらを食わせてイヤがられてしまったため、いつか、
「オレの作るメシをうまいと言わせてみせる!!」
とか決意していてほしい。
恋愛体質 基本的には攻で(笑)。
私がスキなボンチュー攻カップリングはボンマミなので、これ以外は考えてないです。
タラシ度 高い。
あまり恋愛系にいかないこのマンガで、数少ない女性キャラと かなりからんでると思う (きのこ、メグ、パープル、月彦の妹、たけしのおばあちゃん)。
顕著なところで とりあえず、パープルにセクハラしていた。
『いい男』なのでセーフでした。
パープル あんなセクハラなしうちを、笑って流したとてもオトナなお姉さん。
かと思ってたら、その巻の表紙カバー裏で仕返ししていた。
とてもナイスなお姉さん。
マミーラブ度 非常に高い。
むしろ、『オレのもの』と勘違いしてそーな勢い。
あぶなっかしいマミーが心配。
21巻で、マミー(&トニー)をタコ殴ったボンチューはちょっとイヤ(笑)。敬老度 これも高い(感心)。
たけしのおばあちゃんには かなりスナオに従っていた。
トンガの国の風習を聞いて、彼が何を思ったかはナゾ。
どーでもいいが、ボンチューの頭はナデナデしたクセに、マミーには鉄拳制裁だった たけしのおばあちゃん。
マミーは よほどタイドが悪かったのか・・・・・?。
ピアス 「したらオシャレ」と思い込んでいるようだ。
あけようと思ってるのにあけてない理由は、ただ単純にコワイからなのだろうか?。
左腕のイレズミのが、よっぽど度胸いると思う・・・。
弱音 吐くものではなく、つかまえて一本背負いキメこむものらしい。
おお!、ボンチュー擬人法じゃん!!!。
彼にしては珍しい機転の利いたセリフに、マミー大受け。
あんどれかんどれ ことあるごとに自分のトラウマを彼らに言いふらされていることを、ボンチューは知っているのだろうか・・・。 人気投票 しまぶーに負けたことより、マミーに負けたことを悔しがっているところがとてもカワイイ。
By 伊田くると
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