犯人はダレだ!?
〜解決編〜


 容疑者の名は、猪八戒。


 下僕の中ではもっとも得体のしれないナゾの多い男。
なにを考えているのか常にニコニコ穏やかに笑みをたたえているが、そのくせ腹に一物ありそな、どうにもひねくれた人物である。

 しかし旅の一行の中では、三蔵にとって 唯一『会話の成立する人間 (妖怪だけど)』であり、ひそかにもっとも信頼を寄せている相手でもある。

 その男が犯人とは・・・。
三蔵は、まだ痛みののこる頭をかかえた。


 この時の三蔵のキモチは、
『おまえをタイホする時がくるとはな・・・』
『デカチョー・・・オレ・・・』

 かわいがっていた新米刑事が、おどされて麻薬の取引に荷担!!、それを察知したデカチョー!!!。
 という刑事ドラマのクライマックスシーンに似たものがあった。





 しかし、詰問しようにも、八戒はなかなかスキを見せない。
いや、スキというか、つまりひとりにならない。

 朝食をとっていつも通りジープに乗って西へ出発。
雲は多いが天気は良好。
道は平坦で、ジープも進む。



「・・・・・・」
 三蔵は、運転席でハンドルを握る八戒ののほほんとしたカオを横目に眺めた。

 ちなみに今日の三蔵氏のお召し物は黒のアンダーの上にいつもよりきっちりと着込んだ法衣。忘れたい例のキスマークは完全に隠した状態だ。
 そして悟浄はもちろん、一階の食堂でカオを合わせた八戒・悟空とも、自分を見てとくにひっかかる言動はなかった。いつも通りである。


 しかし八戒がタヌキなのは十分承知している。
彼ならたとえ昨晩そーゆーことがあったとしても、しれっと平気な笑顔でアイサツくらいよこすだろう・・・、そう考えると、三蔵には八戒がますますあやしく思えた。


(・・・消去法でいけばコイツなんだがな・・・)


 ココロのどこかで、八戒なワケがない、八戒はそんなことしない・・・と認めたくない自分に気づく。


(・・・なんなんだかな、このキモチも・・・)



 自分らしくない、と思う。
じゃあ、オレらしいというのはなんだ?、とも思う。
 その日の気分でいちいち変わる。
とても曖昧な認識。



(・・・昨日のオレは、酔いも手伝ってどうかしてたんだろう。
八戒も昨日はどうかしていたということか・・・?)


 それなら一応説明はつく。



 八戒の横顔。
風に揺れる黒い髪。
 一見線が細く見えるのに、よく観察すると骨っぽい、男らしい骨格をしている。
 元は人間といっても、妖怪に変化した身体だ。
力でいえば自分とは比べ物にならない。


 ―――ハンドルを握る手。
部屋に残されたふたつのグラスの、片方を持ったのはこの手だろうか。
なら、なぜ八戒はなにも言わないのだろう。




(・・・とりあえず、犯人と確定するまでは実力行使できんしな・・・)


 つれづれと思考している三蔵の横で、ふいに たえきれず笑いだした声。
深い緑色の瞳を細めた八戒が、まだ笑いながら助手席を見やった。

「どうしたんですか三蔵。僕のカオがなにか?。あなたにそんなに見つめられると落ち着いて運転できませんよ」
 視線はかなり前から気づかれていたようだ。

「・・・な」
 少しだけ動揺したのを隠してなんでもない、と言おうとした時、頬に冷たいものがあたった。
水滴だ。

「げっ雨っ!」
「あんな晴れてたのによーっ」
 仲間たちが騒ぎ出す。

 ポツポツ、と最初は小雨だったのがいっきにバケツをひっくり返したようなどしゃぶりになってしまった。
 さすがにのんきに走行している場合ではない。

 とにかく雨宿り・・・と道をそれて、ちょうど農具置き場になっている掘っ立て小屋に避難した。
 付近の畑の持ち主のものらしいが拝借させてもらうことにする。
狭い上に荷物がそこかしこに雑然としまわれていて居心地はよくないが、風雨からの一時しのぎにはなるだろう。
 元の姿にもどったジープは、八戒の肩で寒そうに震えている。




 雨は苦手だが、じとーっと降り続くヤツがダメだ。鬱気味になってしまう。
しかし、ここまで大降りになると逆に気にならない。
とはいえやはり不愉快で。

「・・・ったく。やっぱり降ったじゃないか」
 八戒から手渡されたタオルでぐっしょり濡れた金髪を乱暴にぬぐいつつ、三蔵が眉間のシワを深くして毒づく。

「やっぱりって?」
 大好きなヒトの言葉なら なんでも反応する悟空。
三蔵は悟空を見もせず、上の空といった様子で言葉をついだ。


「降るって言ってたろう。信じときゃよかったな」
「・・・?」

 自分を後回しに保父さんよろしく悟空の身体をふいてやっていた八戒が顔を上げた。
 幾分、真剣味をました表情で。



「・・・誰から聞いたんですか?。天気予報は晴れでしたけど」
「・・・・・・・・・・」



 三蔵の動きがとまった。
濡れた前髪から、ひとつぶ雫がおちる。



 ・・・ダレ・・・?。



 ・・・あ・・・。



 八戒の言葉がキーワードだったのか。
思い出せなかった記憶が、どっと押し寄せてきた。



『明日出るんでな』
『明日は雨だぞ』

『月が出てる。よく晴れてたぞ。八戒も大丈夫だと言ってたが』
『通り雨がくるそうだ』



「三蔵?」
 固まってしまった三蔵を、悟空と八戒、そして悟浄も心配げに見守る。
しかし本人にはそんな周囲の様子も目に入っていないようだ。
 濡れて冷えた薄い唇が、なにかをつぶやきそうになり、あわてて指を当てそのまま黙りこんでしまう。


「・・・三蔵?、どうかし・・・」
 悟空が、法衣のたもとをひっぱって何とか注意をひこうと声をかけようとして。





「オレの命令にはしたがうな!?、貴様ら」
 三蔵は急に怒鳴りつけた。
近くにいた悟空が、びくっと目を丸くする。
 怒鳴られるのはいつものことだが、さすがに意図がよめずに驚きをかくせない。

「うっ・・うん !、オレ、三蔵が喜ぶことならなんでもするけど」
 それでも悟空は承知した。
三蔵が不機嫌でないことは感じられたから。


「そうか。・・・八戒は?」
「従いますよ。あなたに危険が及べば別ですが」
 八戒はいつもの笑みで答えた。が、その言葉には真実の重みがある。
三蔵の態度に言いたいことは多々あるだろうが、口を割る気がないのを読み取ったのか、余計な言葉は挟んでこないのがこの男らしい。

 三蔵はいくぶん表情をやわらげて小さくうなずいた。
「それはモンダイない。悟浄は?」
 ふられて、悟浄は面白くなさそうにしめったタバコを捨てた。
「ってオレはあんたのメシツカイじゃないのよーって・・・」
「守ればひとついうこと聞いてやる、どうだ?」
「!!!。よっ喜んで従いマスっ!!!、女王様っ」
 目の色を変えて首をタテにぶんぶんふりまくる悟浄に、三蔵は、(誰が女王だ・・・・後で殺す)と内心殺意をいだいたが、まあ満足げにうなずいた。


「じゃあしばらくの間、雨のため進むのをやめる。ここで待ってろ」
「待つ!?、じゃあ三蔵は?」
 悟空が尋ねる間に、三蔵はタオルを八戒に投げわたし、背を向けようとしていた。


「・・・忘れ物をとりにいく」
そして、一行が止める間もなく小屋を走って出て行ってしまった。
















(・・・なんてこった)


横なぐりの雨を走りながら、三蔵は自嘲した。

(・・・なにやってんだよ、オレ。らしくねぇ・・・)

 昨日にひきつづき、今日も自分らしくない。
『自分らしい』というのは平常心を持つということか、と気づく。



 そうだ、自分はらしくなくなっている。
おかしくなっている。
歯車が狂っている。



 思い出したとき、頭痛もやんだ。
雷が鳴っている。
昼前のハズなのに、雲で空が覆われて夜中のようだ。


 三蔵は、来た道を戻っている。
雨でジープは出せない。自分のワガママに、ムリにジープをつきあわせるわけにはいかない。
 進んでまだ三十分たらずだから、自分の足でも街にもどるのは十分可能だった。



『忘れ物を取りに行く』



 ・・・なんて忘れ物だよ・・・。


 ・・・なんで忘れたんだよ・・・。



『通り雨が来るそうだ。独角は天候を読む天才だからな。明日はおとなしくしていたほうがいい』
『お前達もここに残るのか?。ずいぶん悠長なんだな、経文探し』

『どうせ気の進まん任務だ。気楽にやらせてもらう』
『敵に言うか?、そんなこと』

『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・明日も会いたいと言ってるんだ』



 浅黒い肌を真っ赤にして、視線をそらしてボソリと告げられた言葉。

 アルコールをいくら摂っても顔色ひとつ変わらず、
(こいつ八戒といい勝負・・・) と内心舌を巻いていた三蔵は、その様子にひどく愉快になった。




 (・・・ああ、それがもうオレらしくねぇんだよ)



『会ってもいいぜ』
 なみなみと琥珀色の液体の注がれたグラス同士をカチャリと合わせる。
男はグラスを口元に持っていたので、乾杯すると、ふたりの距離はごく近くにあって。

『酔ってるだろう、お前。明日覚えてるのか?』
 からかわれたと感じたのか、赤面したまま憮然と言い返す男がおかしくてしょうがなくて。
 からかったつもりなどなかったのだ。


 男の目が、自分をとらえる。

妖怪特有の、血色の虹彩。
 両目に、自分の姿が映っていた。


『忘れさせないようにしてみろよ・・・』
 そして、どちらからとなく唇が合わさって・・・。






 雨を吸った衣服が四肢にからみつく。
重く、動きが制約されてたまらなく不快だった。
風呂に入った後のように、全身くまなく濡れネズミである。

 体温が雨に奪われて、凍っていく感覚におそわれる。


(・・・なにやってんだよオレは・・・)


 こんなに、愚かだったのだろうか。


(・・・どうしてしまったんだろう)



 そうだ。

 突如、視界もきかない豪雨の中、声が響いた。



「三蔵!!」



(・・・そうだ。
 最初からわかっていた)



 目の前に立っている男。



(・・・そうだ。
 わかってる)




「紅孩児っ・・・・」




 走ってきた勢いのまま抱きついた。
しっかりと冷えた身体を受け止めて、両腕を回して強く抱きしめてくれた男。


(・・・わかってる。
 お前と会って・・・)




   オレは『オレらしく』なくなったんだよ・・・・・・。













「待ち合わせの場所から、十キロは離れてるぞ」
 抱きしめたまま、紅孩児の優しい声。
じかに耳元でささやかれて、一瞬身体がこわばった。

 ニブい男は寒いと勘違いしたのだろう、自身もかなり濡れていたが、上着を脱いで三蔵にかけ、その上からまた抱きしめる。
 一瞬でも離れるのが惜しいという相手の想いが伝わってきた。

「時間はピッタリだろ」
 こころもち震えた声で反駁してやると、同じタイミングで互いに笑った。



「おまえは忘れると思った」
「忘れていた」
 事実なのであっさり白状する。
それどころか、別の相手を犯人と疑っていた。


(・・・推理小説のパターンだな)
 真犯人は、かなり意外な男だったワケだ・・・。




 悪びれない腕の中の恋人に、紅孩児は、
「それでもいいと思ったんだがな・・・」
 濡れて額にはりつく三蔵の金色の髪を梳きながら、赤い目を細めた。


「お前の姿を見たら、もう離したくなくなった」








『ん・・・何してるんだ?』
『印だ。明日になっても覚えているように』
 首筋に深いキス。
白すぎる扇情的な肌に、赤い痕跡はあでやかに映えていて。
つい、キスの雨を降らせた。

『・・・赤い・・・』
 抵抗もせず、肌につけられた痕跡を、おもしろそうに見やる三蔵。
『覚えておく。お前のイメージは赤色だからな』

 いい目印だと笑った。
これならきっと覚えている。
『連れにも赤いヤツがいたろう?。独角の義弟とかいう・・・』
『アレはどぎつい下品な赤だな』



 ・・・お前の赤は、ひどく鮮烈な、炎のような赤。



 ベッドの上で、笑い混じりの睦言。
鎖骨のくぼみへの長い口付けに、よろめいた三蔵の左手先に、冷たい鉄の感触があった。

 拳銃だ。
目の前の男は紛れもなく敵なのに、武装もせずにいた自分がおかしくなって三蔵はまた笑った。

 気づいた紅孩児も困ったように微笑み、ワインボトルの栓に飾られていた真紅のリボンをほどいて、三蔵から銃をとりあげ銃口近くに巻きつけた。


『・・・なにしてる?』
さすがにちょっと驚いた三蔵に、リボンつきの銃を返して、紅孩児は酔いのない目を向けた。

『玄奘三蔵・・・オレはお前がスキだ』

『・・・・・・・・・・』
『もしお前が明日、約束を覚えていて・・・。お前のほうでも、オレを・・・少しでも想ってくれているなら、・・・明日、来てくれたら・・・このリボンの代わりに・・・』









(・・・ホント、とんだ忘れモンだ・・・)


 紅孩児の腕に抱かれたまま、三蔵は思った。
自分の気持ちごと、忘れるところだった。

(・・・初めは、倒すべき敵だったはずなのに。
 そうとしか、見ていなかったのに)


 髪の色より深い、赤い瞳。
鮮やかな赤。

 血の色というより、生きた炎を思わせる。
けれど、その中に、つらい迷いがこもっていると、気になった。



(・・・そんな目でみるな)



 向けられたのは、悪意じゃなかった。
ひどく戸惑ったままの殺意。


 初めて出会う感情。



(・・・ウザイ。気になって・・・しょうがない)



 自分を呼んでいた、あの騒がしいサルの声と違い、この男のメッセージはとても小さくて今にも消えそうで。
 なのに、聴覚だけじゃなく視覚だけじゃなく、五感のすべてにひっかかる。




 あの頃から・・・ずっと。












 雨はヤマを越えたのか、少しずつ弱くなっていった。
ふたりは雨宿りもせずその場にいた。

 三蔵は、自分を抱きしめる腕をはずすと、しまっていた赤いリボンを乱暴にさしだした。
 捨てられなかったリボン。



「キザなことするなよ。似合わねぇんだから」
「・・・・肝に銘じる」
 その通りだと思っていたのだろう。紅孩児はきまり悪そうにリボンを受け取ると、さっさとしまいこんだ。
 またカオが赤くなっている。

 本当に、憎めない男だと感じるのは、こんな、どうでもいいような小さな出来事の積み重ねで。
 紅孩児も、自分といて、『らしくない』、調子がおかしくなっているのだと嬉しい発見だったりする。


「あー・・・あといっこ、似合わないことしていいか?」
 ポケットに手をつっこんだまま尋ねてくるのに、軽く目だけでうなずく。



「・・・証だ」
静かに、ポケットからとりだされたものは、小箱に入ったプラチナのリング。



「・・・・・・・・・」
まず何より先に、
(・・・ほんとに似合わねぇ・・・)
と、内心あきれた。

 差し出されたそれを、とりあえず受けとる。


 リボンのかわりに、置いてきた、『忘れ物』。


「急だったし、その、独角の目を盗んで店で買ったから、あんまりいいものじゃないんだが・・・サイズもわからんし・・・」
 妖怪の王子サマは、三蔵が機嫌が悪いと勘違いしたのか、弁解口調になった。
 三蔵に指輪のよしあしが分かるはずもないのだが。


「証?」
 紅孩児のセリフがひっかかって尋ねてみる。
しどろもどろの男は、しかしはっきりと答えた。




「魂を捧げるという証だ」




「・・・・・・」
 飾りの少ない細身のリング。
あつらえているヒマはないし、三蔵も華美なものは好まないと知っているから、無難なデザインにしたのだろう。

「別にモノを送るからどうということでもないが。オレ達が一緒にいることは難しいだろう。だがどんなに離れても、魂はお前のものだという証だ」

「・・・それがおまえがオレに渡したいものか?」
「そうだ」



 ―――オレには大事なものがある。守りたいものがある。
そのために戦う。

 紅孩児は告げた。真摯な口調。



「・・・・・・」
 三蔵は黙って耳を傾けた。
それがなんなのかは分からなかった。自分でないことは十分理解していたが。
しかし聞く気もおきなかった。



「でも、道はたがえても、いつでもお前を想っている」

 言葉にしなくても、相手の気持ちが伝わったからだ。

 痛いほど。





「オレの魂はオレのものだ」
 小箱からリングを取り出して、手元に視線を落としたまま三蔵は答えた。

「ああ。お前はそれでいい」
 顔は見えないが、紅孩児はきっと微笑んでいる。そう思った。

 リングを無造作に指にはめた。
女性用らしいが、リングはすんなりと薬指におさまる。


 でも。


「いつか。このリングが必要なくなったら」
指輪をはめた手で、紅孩児の雨に濡れた頬に触れる。





「その時は、お前にやる」





 すべてが片付いて。 
ふたりが一緒にいられるようになったら。





「その、証だ」





 ぐい、と強く紅孩児のノド元のシャツをひっぱる。
上体を少し屈めた彼の唇に、同じくらい冷たい唇を押し当てる。






「一度しか、いわんからな」
 唇が離れた、一瞬。






「オレも、お前が好きだ」


















 雨が上がった。
水たまりがそこかしこに残る道を、三蔵一行はジープに乗って進んで行く。

「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」

 ひとり盛大にずぶ濡れた三蔵が、それでもなぜか上機嫌にタオルで髪をふいているのを、下僕たちは複雑な面持ちで見やっていた。
 かなり事情を悟っている者、全然分かってない者、様々だが。


 すると、ふいに三蔵が助手席と後部座席を振り返った。
八戒と悟浄に向かって、無表情に、


「・・・・・・とりあえず、疑ってすまなかったな。濡れ衣だ」

「「・・・・・・は?」」



 突然のセリフに、あっけにとられて顔を見合わせる悟浄と八戒。
その言葉のナゾは、迷宮入りとなった。








 しかし、三蔵の指に飾られたリング―――数日後には鎖でネックレスにされたのだが――― の送り主のナゾは・・・・・・。


 なまじ迷宮入りにならなかったばかりに、後に数々の騒動を巻き起こすこととなる。






END

 
「犯人はジープでしょ!」と推理された方いらっしゃいましたが、紅孩児でした(笑)。趣味です!!!。
なんたって本命カップリングですから。
でもジープでも面白いね。ジープ好き。
 ってか、推理モノでもなんでもねぇ!!。タイトル意味ナシ。

ギャグなハズが、紅孩児どん恥ずかしいセリフしゃべりまくってるし。
私の中で紅孩児どんのキャラが、「マジメな顔でみんなをひかせるコトを言う迷惑なヒト」という、間違ったトコにいってるせいだと思われます。
紅孩児にひきずられて三蔵氏まで恥ずかしいヒトに・・・。スミマセン、精進します。
By.伊田くると



紅孩児 「また会おう・・・三蔵・・・(泣)」
独角 「紅!、勝手にいなくなるなよ!。心配するだろ!」

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